Cyberpunk2077では、プレイキャラクターの「V(ヴィー)」がどんな生い立ちかを、プレイヤー自身が選択することができる「ライフパス」という仕組みを取っています。
このページでは、ライフパスで選べる3つの生い立ちと、それぞれの特徴を解説していきます。
実は、ライフパスはゲーム全体に大きな影響があります。
まずプロローグが全く違います。それだけでも3パターン全てプレイする価値はあると思います。また、ゲームの終わりまで一貫してライフパスに応じたロールプレイが可能で、会話選択肢の変化はその代表的な部分です。ゲーム序盤でのフィクサーとの関係性もそれぞれ違うようで、多くのクエストに影響しそうです。
次に、各ライフパスの特徴をご紹介します。
ストリートキッズを選択した場合、「V」はナイトシティで育った人物になります。
ストリートやギャングは身近な存在で、スラングもわかるし、貧困層の暮らしをよく知っている状態です。
そんなストリートでの経験から、クエストでギャングから気に入られる技を披露できるでしょう。
ノーマッドを選択した場合、「V」はファミリーを離れた元ノーマッドになります。
ノーマッドとは、ナイトシティの外に広がる砂漠世界「バッドランズ」を旅し、単独ではなくファミリーと呼ばれる集団で生活をする人たちのことです。
「V」は事情があってそのファミリーを離脱することになり、そこからナイトシティにたどり着き、新たな生活を始める過程がプロローグで展開されます。
その特異な経験から、状況分析に長け、会話選択肢で相手を看破することもできるでしょう。
コーポレートを選択した場合、「V」はナイトシティの大企業「アラサカ」で地位を築いた人間になります。
ナイトシティのストリートとも、バッドランズとも縁遠い存在です。
企業での成功者ということもあり、会話の行間を読むことやビジネスの駆け引きに長けています。
そのおかげで例えばクエストの会話選択肢において、相手の真の目的を見抜くことが出来たり、思惑を察知して新たな選択肢を選べたりします。
現時点では全てのライフパスがおススメです。
どの程度までゲームの攻略に影響を及ぼすか未知数ですので、直感に従うのがいいでしょう。それでも決められなかったら、3つのプロローグを全てプレイしてみてから決めてみてはいかがでしょう。
あなたはどのライフパスを選びますか?