お肉トラップとはトラップの一種で、プレイヤーに向かうゾンビの行動を制限するものです。
拠点建築のキーアイテムで効果は絶大ですが、使い方がちょっとわかりにくいので
今回はその効果について検証した内容をご紹介します。
効果範囲
お肉トラップの効果範囲は土台 Foundationの10個分というのが一つの指標です。
高さは関係なく10個分です。斜め方向は8個分になります。
つまりお肉トラップを中心に大体19個四方がその範囲です。
この範囲内で拠点を建築することにより、プレイヤーが一切襲われずにゾンビを誘導することができます。
※Alpha Hotfix #019アップデートにより、一時的にプレイヤーへターゲットが移るよう変更されました。
そして、お肉トラップへのルート上にトラップを設置すれば、プレイヤーを無視してそのルート上のトラップにかかるようになります。その間プレイヤーは自由に動き放題です。
ジャンプゾンビやタックルゾンビにも邪魔されずにリペアやリロードなど、自由に動けます。
付近の建造物を破壊されずにお肉へ向かってくれるので、拠点の保護にも非常に役に立ちます。
複数置いたときの優先順位
お肉トラップを複数設置した場合はどうゾンビが行動するのか、検証した結果です。
結論:ゾンビは、最初に効果範囲に入ったお肉トラップを最優先します。
途中で別のお肉トラップの効果範囲内に入っても、最初にターゲットした方を優先します。

じゃあ大量のお肉を置いたらどうなるの?
普通にプレイしていればそんな状況は作りにくいですが、一応実験しましたので
下記動画をご覧ください。
法則はわかりませんでしたが、お肉トラップを壊した時点で何らかの選択が発生し、次のターゲットを決めているようです。ただし優先順位で言えばプレイヤーは一番後になるので、お肉を大量に置くのも有効かと思います。
再設置は有効か?
有効です。
設置して少しタイムラグはありますが、プレイヤーよりお肉トラップを優先して襲撃します。
つまり、最悪の場合を想定してお肉トラップの材料を持ち歩くのは非常に有効な手段です。
まとめ
お肉トラップは拠点建築において最重要なアイテムです。ダメージトラップへの誘導や拠点の保護など、使いこなせればどのトラップより有効なものになります。
効果範囲や優先順位などしっかり考慮したうえで拠点を建築すればまさに無敵となります。
ぜひお試しください!